6日前引けの日経平均株価は前営業日比500円27銭安の3万9394円27銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億8686万株、売買代金概算は2兆2047億円。値上がり銘柄数は524、対して値下がり銘柄数は1083、変わらずは37銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は朝方に小高くスタートしたものの、寄り後は大口の売りを浴びて軟化し、急速に下値を探る展開となった。前週末の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が大きく切り返したことで、不安心理が後退したものの依然として不安定な米国株市場の動向を警戒する地合いとなっている。アジア株市場は高安まちまちの展開で、韓国が高い一方、上海総合指数や香港ハンセン指数などが安く推移している。また、米株価指数先物は小幅ながら軟調に推移しているが、外国為替市場では円安方向に振れており、東京市場で足もとの全体指数の大幅な下げはやや違和感がある。前場取引終了時点で日経平均の下げ幅は500円に達した。 個別では売買代金トップの三菱重工業<7011>が堅調、売買代金上位のディスコ<6146>やフジクラ<5803>も高い。古河電気工業<5801>の上げ足も目立つ。ソフトバンクグループ<9984>がしっかり。また、野村マイクロ・サイエンス<6254>は大幅高で昨年12月下旬以降、上昇スピードが際立っている。半面、IHI<7013>は商いをこなしているものの株価は大きく水準を切り下げている。トヨタ自動車<7203>が安く、ファーストリテイリング<9983>の下げも顕著。任天堂<7974>が軟調。GMOインターネット<4784>が値下がり率トップに売られたほか、ディー・エヌ・エー<2432>も急落した。 出所:MINKABU PRESS
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