7日前引けの日経平均株価は前営業日比957円45銭高の4万264円50銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億9596万株、売買代金概算は2兆5150億円。値上がり銘柄数は884、対して値下がり銘柄数は701、変わらずは59銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、前日とは打って変わり主力株を中心にリスクを取る動きが一気に強まった。日経平均株価は朝方高く始まった後、ほぼ一本調子に水準を切り上げ4万円大台を回復、その後も次第高で前引けはほぼ高値圏で着地した。前日の米国株市場で半導体関連株が買われたことを受け、東京市場でも売買代金上位の半導体主力株に買いが集まり全体を押し上げた。225先物主導のインデックス買いによる影響も大きく、日経平均の上昇率はTOPIXとかなり開きがある。また、値上がり銘柄数は880あまりで全体の約54%を占めるにとどまっている。 個別では売買代金トップとなった東京エレクトロン<8035>が大幅高に買われたほか、売買代金2位のディスコ<6146>も急伸、同3位のアドバンテスト<6857>も値を飛ばすなど半導体製造装置関連への投資資金の流入が際立っている。このほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが高く、ソフトバンクグループ<9984>も物色人気。日本マイクロニクス<6871>も株価を急上昇させている。富士通ゼネラル<6755>は一時ストップ高に買われた。半面、IHI<7013>が安く、日本郵船<9101>も値を下げた。JT<2914>も軟調。GMOインターネット<4784>の下値模索も続いている。 出所:MINKABU PRESS
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