アジア株は午前中から軟調地合いの香港ハンセン指数の下げが強まり、約2%の下げとなった。中国本土株も軟調。朝は買いが目立った深セン総合もマイナス圏。 東京時間14:05現在 香港ハンセン指数 19298.46(-389.83 -1.98%) 中国上海総合指数 3196.78(-10.14 -0.32%) 台湾加権指数 23749.88(+202.17 +0.86%) 韓国総合株価指数 2496.95(+8.31 +0.33%) 豪ASX200指数 8279.80(+22.36 +0.27%) インドSENSEX30種 78257.94(+292.95 +0.38%) シンガポールST指数 3829.62(+7.78 +0.20%) クアラルンプール 総合指数 1632.90(+7.43 +0.46%) NZSX 浮動株50 トータルリターン 13042.06(-30.87 -0.24%) 香港ハンセン指数は午前中、全体ではマイナス圏も銘柄数自体は上昇銘柄の方がかなり多かったが、その後売りに転じる銘柄が増えている。携帯電話のシャオミが軟調。朝から弱いインターネット大手テンセントホールディングスも下げ幅を拡大。バイオ医療も継続して売られておりウーシーバイオロジクス、シノファームなどが下げている。再生可能エネルギーのシンイーソーラー、カジノ関連のギャラクシーエンターテイメント、サンズチャイナなどがしっかり。 上海総合はハイテクの買いも、エネルギーなどの売りに押され前日終値前後での推移。石油大手ペトロチャイナ、石炭エネルギーのシンファエナジーなどが午前から続いて軟調、その他、中国農業銀行、中国工商銀行、チャイナテレコムなどの売りが目立っている。ハイエンドプロセッサーなどコンピューター部品の海光信息、ソフトウェアメーカーの中科寒武紀などがしっかり。 豪ASXは小幅高。学生向け事業のIDPエデュケーション、金融サービスのHUB24、ギャンブルマシンなどのアリストクラートレジャーなどが強い。鉱山大手フォーテスキューなどが軟調。 MMINKABUPRESS
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