−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2025/01 2025/06 2025/12 2025/02 2026/01 373.6 + 1.6 358.2 + 3.8 358.0 + 3.0 296.0 + 5.0 298.0 + 5.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 5月限 16,765 + 140元 (午後3時40分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は反発。寄り付きでは、上海夜間が反発したことを受けて、買いが 優勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが一段高となったことから、堅調に 推移し、終盤に入ってもしっかりとした展開となった。TSR20は、出来ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比1.6〜4.3円高。活発限月の6月限は同3. 8円高の358.2円、期先25年12月限は同3.0円高の358.0円となった。 総出来高は367枚。TSR20は全限が同5.0円高。 【産地相場は小動き】 産地タイの天然ゴム価格は、小動きとなった。1月8日のタイ南部の天然ゴム主要積 み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は、前営業日比0.25バーツ安の80.00 バーツが提示されている。昨年12月27日に78.75バーツまで下落したが、そ の後は、80バーツ前後が提示されている。 今年に入ってから、上海ゴムの下落が著しい一方、タイオファーは下げ渋りをみせて いる。タイオファーが新たな下落局面に入らなければ、上海ゴムの下落は投機的な面が 強いだけど、戻りも早そうだ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は買い優勢で推移し、前営業 日比0.6〜1.6セント高で推移している。 上海ゴムは反発。中心限月の5月限は、夜間取引から反発を開始し、夜間取引を前営 業日比75元高の1万6700元で終えた。日中取引に入ると、一段高となり、一時1 万6830元まで水準を引き上げた。 MINKABU PRESSS
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