アジア株は上昇、過度な米インフレ懸念緩和 トランプ経済チームは段階的な関税引き上げ検討か 東京時間10:57現在 香港ハンセン指数 19022.95(+148.81 +0.79%) 中国上海総合指数 3179.33(+18.58 +0.59%) 台湾加権指数 22582.14(+93.81 +0.42%) 韓国総合株価指数 2486.14(-3.42 -0.14%) 豪ASX200指数 8211.00(+19.08 +0.23%) アジア株は韓国を除いて上昇、過度な米インフレ懸念が緩和している。時間外で米株は上昇、米10年債利回りは低下している。 ブルームバーグ報道によると、トランプ経済チームはインフレ急上昇を回避するため、月2%-5%ずつ段階的な関税引き上げを検討しているもよう。ただ、トランプ氏が素直に同案を受け入れるかは微妙だ。トランプ氏はすべての輸入品に最低10-20%の関税、中国に対しては60%超の関税を課すと表明している。 中国市場安定化期待もやや広がっている。上海総合指数が年明け早々下落して始まり昨年9月以来の安値をつけたことを受け、中国証券監督管理委員会(証監会)はきのう、今年の優先課題に関する会議を開き、市場を安定化させるメカニズムの構築に取り組むと誓った。ただ、詳細については言及しなかった。 オフショア人民元は下げ一服、対ドルで上昇しており1週間ぶり高値をつけている。人民元はこれ以上下落する余地が限られているため、人民銀行が人民元の安定化を強化する可能性が高いとの報道が伝わっている。オンショア人民元は対ドルで23年9月以来の安値水準で推移している。
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