東京時間17:53現在 香港ハンセン指数 19286.07(+66.29 +0.34%) 中国上海総合指数 3227.12(-13.82 -0.43%) 台湾加権指数 22514.57(-282.95 -1.24%) 韓国総合株価指数 2496.81(-0.59 -0.02%) 豪ASX200指数 8213.27(-17.73 -0.22%) インドSENSEX30種 76625.13(+125.50 +0.16%) 15日のアジア株は、まちまち。香港株が続伸となった一方、中国株はハイテクを中心に売りが目立ちマイナス圏。台湾加権の売りが目立ち、韓国総合も大きなプラスからマイナス圏に落として引けた。米政府が台湾TSMCと韓国サムスン電子に中国への半導体供給制限を要求したとの報道が懸念されたものと見られている。 上海総合指数は続落。米政府がウイグル強制労働防止法(UFLPA)の対象リストに金属採掘会社の紫金鉱業集団などを含めたことを警戒し、大きく売られた。自動車会社上海汽車、通信ネットワーク開発のフォックスコンインダストリアルなどの売りが目立った。商業銀行の招商銀行、太陽光発電の通威などが買われた。 香港ハンセン指数はプラス圏で引けた。上海同様に金属採掘会社の紫金鉱業集団には売りが出て、一時8%を超える下げ。その後下げ幅を少し縮めるも5.85%安となった。医療製品のウーシーアプテックなども軟調。ハイエンドコンピュータ部品の中芯国際集成電路、再生可能エネルギーの信義光能、インターネットサービスのネットイースなどがしっかり。 豪ASX200指数は小幅反落。資源関連はまちまちでBHPグループが軟調、フォーテスキューやリチウム探索のコクレアなどがしっかり。ソフトウェアのワイズテック、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアなども売られている。
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