アジア株は全面高、米コアCPI予想外の鈍化でインフレ懸念緩和 上海株2週間ぶり高値 東京時間11:09現在 香港ハンセン指数 19601.18(+315.11 +1.63%) 中国上海総合指数 3264.69(+37.57 +1.16%) 台湾加権指数 22975.05(+460.48 +2.05%) 韓国総合株価指数 2527.49(+30.68 +1.23%) 豪ASX200指数 8322.50(+109.23 +1.33%) アジア株は全面高、前日の米株大幅高を好感して買い優勢で始まった。米コアCPIが予想外に鈍化したことを受け米インフレ懸念が緩和。また、イスラエルとハマスが停戦合意したことで中東情勢巡る懸念も後退しており株式市場では楽観ムードが広がっている。 ただ一方で、来週のトランプ米大統領就任式への警戒感は高まっている。オンショア人民元は対ドルで23年9月以来の安値水準、オフショア人民元はきのう対ドルで上昇したが、すぐに下げに転じた。対中強硬派とされるルビオ氏は米国務長指名の公聴会で、中国共産党は米国が過去に直面した敵対勢力の中で「最も強力で危険な敵だ」と述べた。 香港株は1週間半ぶり高値。ネットイースやレノボ、快手科技、美団、シャオミ、バイドゥ、テンセントホールディングスなどハイテク関連の上げが目立つ。米政府がウイグル強制労働防止法(UFLPA)対象リストに追加したとして、きのう大幅下落した紫金鉱業集団もきょうは2.8%高と反発している。 上海株は約2週間ぶり高値をつけている、ほぼ全業種が上昇。韓国株は上げ幅をやや縮小、韓国中銀が予想外に金利を据え置いた。
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