アジア株 上海株は冴えない、中国GDP政府目標達成も90年代以降最低の伸び… 東京時間14:01現在 香港ハンセン指数 19545.09(+22.20 +0.11%) 中国上海総合指数 3244.68(+8.80 +0.24%) 台湾加権指数 23073.11(+48.01 +0.21%) 韓国総合株価指数 2521.92(-5.57 -0.22%) 豪ASX200指数 8314.40(-12.56 -0.15%) インドSENSEX30種 76593.44(-449.38 -0.58%) アジア株はまちまち、週末を前に積極的な売買は手控えられている。また、来週のトランプ米大統領就任式への警戒感も高まっている。きょう発表された中国一連の経済統計は総じて強かったものの上海株は冴えない、香港株も前営業日終値付近で揉み合い。 中国12月の新築住宅販売価格は0.08%下落と下落ペースが4カ月連続で鈍化、中古住宅販売価格は3カ月連続で下落ペースが鈍化した。2024年度GDPは5.0%と政府目標5%前後を無事達成、市場予想の4.9%も上回った。小売売上高も鉱工業生産も市場予想を上回る好結果となった。 中国不動産開発会社大手の万科企業CEOが当局に拘束された可能性との報道が伝わっている、同報道を受け上海市場で万科企業は4.8%安、昨年9月以来の安値をつけている。 2024年度の中国GDPは5.0%と政府目標を無事達成したが2023年度の5.2%から低下した。新型コロナパンデミック時を除けば1990年代以降で最も低い伸びだった。トランプ政権による米中貿易摩擦懸念や長引く不動産不況、個人消費低迷などを受け、今年の中国経済成長は4%台前半にまで落ち込むと予想されている。
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