20日前引けの日経平均株価は前営業日比497円01銭高の3万8948円47銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億6649万株、売買代金概算は1兆7299億円。値上がり銘柄数は1422、対して値下がり銘柄数は177、変わらずは43銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、朝方からリスク選好の地合いで日経平均は寄り後も先物主導で大きく上値を伸ばす展開となった。前週末の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも上昇し、特に半導体関連などハイテク株への買いが目立った。これを受けて東京市場でも広範囲の銘柄にショート筋の買い戻しや、値ごろ感からの押し目買いが優勢となった。日経平均は一時600円近い上昇で3万9000円台を回復する場面もあった。その後はやや伸び悩んだものの売り物をこなし切り、3万8900円台で前場の取引を終えている。全体の87%の銘柄が上昇した。 個別ではIHI<7013>が高く、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>なども商いを伴い堅調。フジ・メディア・ホールディングス<4676>も買い戻しの動きが鮮明。ソフトバンクグループ<9984>もしっかり。ファーストリテイリング<9983>も値を上げた。システムリサーチ<3771>が急騰、第一三共<4568>も物色人気。半面、売買代金トップのディスコ<6146>はやや売りに押される展開。任天堂<7974>も下値を探る動きとなり、古河電気工業<5801>も冴えない。野村マイクロ・サイエンス<6254>が下落、GMOインターネット<4784>も安い。 出所:MINKABU PRESS
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