アジア株は乱高下、関税検討でムード一変 予測不可能なトランプを警戒 上海株マイナス転落 東京時間11:03現在 香港ハンセン指数 20060.19(+134.38 +0.67%) 中国上海総合指数 3235.72(-8.66 -0.27%) 台湾加権指数 23240.82(-26.00 -0.11%) 韓国総合株価指数 2511.15(-8.90 -0.35%) 豪ASX200指数 8387.90(+40.51 +0.49%) アジア株は乱高下。 トランプ米大統領はきのうの就任式で関税についてほとんど言及せず、初日の関税発動を見送った。トランプ氏は就任式を前に中国の習近平国家主席と電話会談していたこともあり、貿易戦争ではなく交渉・対話を重視する姿勢のもよう。 ただ、21日東京時間に入りムードは一変…。トランプ氏は2月1日までにメキシコとカナダに25%の関税を課すことを計画しているとブルームバーグが報じた。同報道を受け貿易摩擦・米インフレ加速懸念が再燃。米株先物は急反落した。その後トランプ氏は、一律関税の可能性はあるがまだ準備していないとコメント。過度な懸念はやや後退している。ただ、カナダとメキシコに関税を課すということは当然、中国にも関税を課す可能性がある。上海株は上昇して始まったが米中貿易摩擦懸念再燃でマイナス圏に転じている。 台湾市場でTSMCは0.5%安。台湾できのうマグニチュード(M6)の地震が発生、地震を受けTSMCは中南部の工場で従業員を避難させた。香港株は年末以来の高値。自動車やハイテク、医療品関連が総じて上昇している。
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