●論点解説原油、期近が買い材料に反応しづらくなる＝マーケットエッジ

　原油相場は期近が調整売り優勢の展開になっている。寒波やロシア産の流通問題で期
近主導の上昇が続いていたが、上げ一服となっている。トランプ米大統領は、ウクライ
ナ停戦協議にロシアが強力しない場合には関税や経済制裁を科す方針を示したが、改め
て原油買いが膨らむことはなかった。パラジウム相場はロシア産の供給不安で急伸した
が、原油相場の上昇が見送られたことは、短期買いエネルギーが息切れしつつある可能
性を示唆している。まだ寒波が続いているために不規則な値動きが続きやすいが、買い
材料への反応の鈍さはネガティブ評価が求められる。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• バルチック海運指数=01/22時点=　約2年ぶりに900ポイント台割れ
  商品

  NEW

  01/23(木) 13:22
• 午後のプラチナは軟調、米関税政策の不透明感が重し
  商品

  NEW

  01/23(木) 13:09
• 午後の金は上げ一服、日銀会合の結果待ちで
  商品

  NEW

  01/23(木) 13:02
• ［ワンポイント・テクニカル］シカゴコーン
  商品

  NEW

  01/23(木) 13:00
• ［ワンポイント・テクニカル］ＮＹプラチナ
  商品

  NEW

  01/23(木) 13:00