日中取引開始後、原油の2025年6月限は軟調。7万2080円まで下げ、夜間取 引の安値をやや下回った。 米国のカナダ産原油の輸入量は4週間移動平均で日量411万7000バレルまで増 加し、統計開始以来の過去最高水準を更新した。トランプ米大統領がカナダ産原油に 25%の関税を賦課すると公言していることははったりであると見られている反面、米 国内の石油企業はカナダ産原油の確保をやや急いでいるようだ。米国は世界最大のカナ ダ産原油の輸入国であり、2月から関税が賦課されるようだと原油相場を押し上げるだ ろう。カナダ産原油の輸入量は全体の6割を占める。例年、米国では2月からガソリン 需要が上向き始めることから、場合によっては相場にとって二重の追い風となりうる。 時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.36ドル安の74.26ドルで推 移。本日これまでのレンジは74.19〜74.34ドル。 原油6月限の予想レンジは7万1600円から7万2600円、ガソリン先限は8万 6500円から8万7500円、灯油先限は8万7500円から8万8500円。 MINKABU PRESS
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