東京時間17:47現在 香港ハンセン指数 20066.19(+365.63 +1.86%) 中国上海総合指数 3252.63(+22.46 +0.70%) 台湾加権指数 23525.41(+225.40 +0.97%) 韓国総合株価指数 2536.80(+21.31 +0.85%) 豪ASX200指数 8408.87(+30.16 +0.36%) インドSENSEX30種 76463.63(-56.75 -0.07%) 24日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇に加えて、トランプ米大統領が「中国に対し関税を使わずに済むのが望ましい」と中国製品への関税賦課に消極的な姿勢を示したことから、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。香港株は大幅反発。ハイテク関連株を中心に買いが広がった。 上海総合指数は続伸。ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、自動車メーカーの上海汽車集団、鉄鋼メーカーの宝山鋼鉄、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、通信 会社の中国電信(チャイナテレコム)が買われた。 香港ハンセン指数大幅反発。光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われた。 豪ASX200指数は小反発。小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られた。
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