［今夜の視点］海外原油＝弱気の中国製造業ＰＭＩを売り口実か

　時間外取引でニューヨーク原油３月限は前日比０．６４ドル安の７４．０２ドルで推
移。本日これまでのレンジは７３．６７〜７４．６０ドル。
　今晩の海外原油は軟調に推移か。週明けの時間外取引は序盤から売り優勢となり、午
前中から下げ幅を拡大した。期近３月限は一時７４ドルまで値を崩した。
　明日から中国が春節の大型連休入りとなる前に中国物流購買連合会は１月の中国・製
造業ＰＭＩ（購買担当者景気指数）を４９．１と発表。事前予想、前月実績の５０．１
を下回った。中国の景気不安、原油需要減少懸念がニューヨーク原油市場の日中取引で
は売り口実にされ、戻り売り圧力が強い展開か。
＜今夜の予定＞
◆ ドイツ ◆
【経済】18:00 景況感指数 2025年1月（ifo）
◆ アメリカ ◆
【経済】1/28 00:00 新築住宅販売 2024年12月（商務省）
【農産】1/28 01:00 週間穀物輸出検証高（USDA）
MINKABU PRESS

• ＮＹ金２月限は１３．６ドル高の４１９０．９ドルで推移
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  11/26(水) 22:11
• ＮＹ原油１月限は０．１７ドル安の５７．７８ドルで推移
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  11/26(水) 22:10
• 東京貴金属夜間中盤＝金先限は３８円高の２万１２６６円
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  11/26(水) 22:00
• 東京石油夜間中盤＝原油４月限は５０円安の６万０１９０円で推移
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  11/26(水) 22:00
• ［表］海外ゴム先物＝テクニカル指数（２６日付）
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  11/26(水) 21:25