29日前引けの日経平均株価は前営業日比215円88銭高の3万9232円75銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億4443万株、売買代金概算は2兆2016億円。値上がり銘柄数は997、対して値下がり銘柄数は565、変わらずは78銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が大きく切り返したことを受け過度な不安心理が和らぎ、空売りの買い戻しやリバウンド狙いの押し目買いが優勢となった。ただ、日経平均は朝方に400円以上水準を切り上げる場面があったが、その後は上値も重く上げ幅を縮小した。半導体関連の主力株などは買いが先行したものの、買い一巡後は値を消すものも多く全体相場の重荷となっている。値上がり銘柄数も1000に届かず、全体の6割を占めるにとどまっている。 個別では三菱重工業<7011>が高く、フジ・メディア・ホールディングス<4676>もしっかり。ソニーグループ<6758>が買いを集め、日立製作所<6501>も堅調。キーエンス<6861>も頑強な値動き。PKSHA Technology<3993>が値上がり率トップに買われ、Appier Group<4180>も値を飛ばした。半面、売買代金首位のフジクラ<5803>が売りに押されたほか、ディスコ<6146>が軟調、レーザーテック<6920>も冴えない。野村マイクロ・サイエンス<6254>、MARUWA<5344>が急落した。日清製粉グループ本社<2002>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS
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