30日前引けの日経平均株価は前営業日比83円79銭高の3万9498円57銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億2757万株、売買代金概算は2兆1541億円。値上がり銘柄数は920、値下がり銘柄数は655、変わらずは64銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は強弱観が対立するなか、日経平均は方向感が定まらない不安定な値動きに終始した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。注目されたFOMCでは追加利下げが見送られた。これは事前に織り込みが進んでいたものの、声明文の内容がタカ派的と受けとめられポジション調整の売りを誘った。東京市場では軟調な米株市場を引き継ぎ、寄り付きは日経平均が下値を試す動きを強いられたが、その後は押し目買いで下げ渋り、前場後半はおおむねプラス圏で推移した。半導体関連株が強く全体相場を支えている。 個別では売買代金トップとなったアドバンテスト<6857>が高いほか、フジクラ<5803>もしっかり。IHI<7013>も商いを伴い大きく上値を伸ばしている。ディー・エヌ・エー<2432>も値を上げた。野村マイクロ・サイエンス<6254>、シーアールイー<3458>が大幅高、プレステージ・インターナショナル<4290>は値上がり率トップに買われた。半面、ソフトバンクグループ<9984>が軟調なほか、キーエンス<6861>の下げが目立つ。ソニーグループ<6758>も冴えない。マキタ<6586>、日本航空電子工業<6807>が急落、ユーグレナ<2931>も安い。 出所:MINKABU PRESS
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