東京時間17:38現在 香港ハンセン指数 20217.26(-7.85 -0.04%) 中国上海総合指数 3250.60(休場) 台湾加権指数 22694.71(-830.70 -3.53%) 韓国総合株価指数 2453.95(-63.42 -2.52%) 豪ASX200指数 8379.36(-152.94 -1.79%) インドSENSEX30種 77072.38(-433.58 -0.56%) 3日のアジア株は軒並み下落。トランプ米大統領がメキシコとカナダ、中国に関税を課すことを決定したことで、その影響が警戒されてアジア株は全面安となった。米国株価指数先物が時間外取引で大幅安となっていることも重石となっている。休場明けの香港株は小反落。一時2.28%超の下げとなったものの、売り一巡後は下げ渋りを見せた。台湾株は3.5%超の急落。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などが主導して、ハイテク株中心に 売りが広がった。中国本土市場は春節(旧正月)のため休場。 香港ハンセン指数は小反落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、コンピュータ・メーカーの聯想集団(レノボ・グループ)が買われる一方で、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が売られた。 豪ASX200指数は反落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、ソフトウェア会社のブロックが売られた。
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