10日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.32ドル高の72.32ドル。地 政学リスクを手掛かりとした買いが優勢になり、期近限月主導で上昇した。トランプ米 政権の対イラン制裁の動きが警戒されている。イラン産供給に混乱が生じるリスクが警 戒されている。また、イスラエルとハマスの停戦合意に不透明感が浮上していること、 ロシアがガソリン輸出を規制するとの観測報道なども、原油相場を支援した。 11日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.00ドル高の73.32ドル。供 給不安を背景に、底固い展開になった。何か大きな動きがみられた訳ではないが、ロシ アやイラン産の供給不安を背景に、安値修正が進んだ。最近の急ピッチな値下がりで7 0ドルの節目に迫る展開になっていたこともあり、修正高になっている。需給緩和に対 する警戒感も根強いが、持高調整で安値修正が促されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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