原油相場は70ドル割れを前に安値修正を進めている。何か需給に大きな混乱が生じ た訳ではないが、供給不安を手掛かりに安値修正が打診されている。トランプ米大統領 は対イラン制裁に意慾を示しており、イラン産原油の中国向け出荷に不透明感が高まっ ている。短期間に日量50万バレルといった規模の混乱が生じる可能性もある。また、 イスラエルとハマスの停戦合意を維持できるのか、不透明感が浮上している影響も指摘 されている。単純に急落一服後の修正高ともいえるが、少なくとも安値修正の理由に地 政学リスクが材料視されていることには注意が必要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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