−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク原油(NYMEX) 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 2025/03 72.18 73.25 71.85 72.57 + 0.32 2025/04 72.09 73.14 71.73 72.48 + 0.38 2025/05 71.84 72.90 71.52 72.29 + 0.44 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 未入電 558,178 1,738,899 ( - 9,000) 帳入値 前日比 ヒーティングオイル 2025/03 250.34 + 4.69 2025/04 244.66 + 3.96 改質ガソリン 2025/03 208.65 0.00 2025/04 232.17 + 0.16 注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高 値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月が0.32〜0.38ドル高。その他の 限月は0.38〜0.46ドル高。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫は増加したものの、石油製 品在庫が減少したことが相場を支えた。戦略石油備蓄(SPR)を除く原油と石油製品 の在庫は合計で12億1205万1000バレルと前週比でやや増加したものの、昨年 後半からの減少傾向を維持している。留出油の需要は4週間移動平均で日量428万 9000バレルで推移しており、引き続き前年を大きく上回っている。 トランプ米政権によるイラン制裁が警戒されていることは支援要因。ウクライナ停戦 に向けて、トランプ米大統領とプーチン大統領の会談が今月中にも行われるとの観測が あるなか、停戦合意後の米国は対イラン政策に注力すると見られている。 時間外取引で4月限は堅調に推移し、通常取引開始後は73.14ドルまで上値を伸 ばした。ただ、ただ、引けにかけては高値から押し戻された。 改質ガソリンの期近は反発。ヒーティングオイルの期近は続伸した。原油高に連動し た。 今日の材料 ・トランプ米政権、ウクライナへのすべての武器供与を停止 ・トランプ米政権、来週のG7首脳声明で「ロシアの侵略」という表現に反対=英FT ・ゼレンスキー大統領、米大統領のトゥルース・ソーシャルをウクライナ全土でブロッ ク ・イスラエルで複数のバスが爆発 MINKABU PRESS ※本文中の限月を3月限から4月限に変更します。
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