午前の石油市場は堅調。ウクライナ停戦を織り込みつつ海外原油が戻りを続けている ことが国内市場を押し上げている。円相場が1ドル=150円半ばまで円安・ドル高推 移し、東京序盤にかけての円買い・ドル売りが巻き戻されていることも支援要因。日本 の消費者物価指数(CPI)が発表された後、円買いが落ち着いた。時間外取引でニュ ーヨーク原油はしっかり。 日中取引開始後、原油の2025年7月限は堅調。ただ、夜間取引の値幅を維持して おり、動意は限定的。 午前10時50分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 280〜440円高。 午前10時50分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が701枚。 【ウクライナ停戦巡り分断が発生】 ウクライナ停戦を巡り、トランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に対す る批判を強めている。停戦に向けて何もしてこなかっただけでなく、米国の資金を食い つぶし続けたことが背景。一方のゼレンスキー大統領はトランプ米大統領のSNS「ト ゥルース・ソーシャル」をブロックし、ウクライナ国内で使用でいないようにしたもよ う。停戦協議から排除されている欧州各国やカナダなど、いわゆる西側の国々はゼレン スキー大統領を支持する構え。 【海外原油夜間取引=軟調】 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.03ドル高の72.51ドルで推移。 本日これまでのレンジは72.50〜72.77ドル。 MINKABU PRESS
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