金上場投資信託(ETF)市場に対する資金流入が再開されている。前週は52.4 トンの投資需要が確認されている。2月初めは主にアジア地区で金ETFが買われてい たが、北米でも大きな動きがみられた。理由は、米長短金利が改めて低下した影響なの か、関税による景気リスクの織り込みが始まったのかは不明だが、いずれにしても強め の投資需要が発生している。 一方、COMEX金認証在庫の急増は続いているが、ややペースがダウンしている。 前週は1日平均で8.9トン増であり、前々週の17.7トン増の半分程度のペースに なっている。大量の金地金が認証在庫に持ち込まれる状況に変化は見られないが、その 勢いはやや鈍化している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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