●レビュー金、通商リスクで押し目買い優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
3日のニューヨーク金先物相場は、前日比52.60ドル高の2901.10ドル。
トランプ米政権の通商政策に対する警戒感が強く、押し目買い優勢の展開になった。前
週は投機筋の持ち高調整で急落していたが、通商リスクを背景に安全資産としての買い
が優勢になった。米金利低下・ドル安が流されたこともポジティブ。2900ドルの節
目を回復した。1月ISM製造業指数の下振れもポジティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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