東証グロース(大引け)=値上がり優勢、イオレ、SynsがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数591、値下がり銘柄数18と、値上がりが優勢だった。

 個別ではイオレ<2334>、Synspective<290A>、Finatextホールディングス<4419>、売れるネット広告社グループ<9235>、スマサポ<9342>など6銘柄がストップ高。ZenmuTech<338A>は一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、ベガコーポレーション<3542>、勤次郎<4013>、プロパティデータバンク<4389>、クオリプス<4894>など8銘柄は年初来高値を更新。GLOE<9565>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、クリーマ<4017>、ライトアップ<6580>、インテグラル<5842>は値上がり率上位に買われた。

 一方、シイエヌエス<4076>が年初来安値を更新。プログリット<9560>、リベロ<9245>、セルシード<7776>、ツクルバ<2978>、ストレージ王<2997>は値下がり率上位に売られた。

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