●今夜のシナリオゴム、株価動向などを見ながらの展開＝マーケットエッジ

　東京タイムは２９０円水準で売買が交錯している。通商環境の先行き不透明感、景気
減速懸念、円高圧力などが上値を圧迫しているが、明確な方向性を打ち出せていない。
株価に対する下押し圧力が強化されると、２８０円台での取引時間が増えよう。トラン
プ大統領の動向が重視される。一方、株価が底固さを見せると、このまま現行価格水準
で小動きが続こう。ボックス傾向が強くなっているだけに、膠着状態を基本に、何かブ
レイクを促すような動きの有無が焦点になろう。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ［表］国内ゴム先物＝テクニカル指数（２１日付）
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• ［表］国内ゴム先物＝約定高値・安値（２１日付）
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• ゴム市況＝総じて上昇、１４０円台の円高は弱材料視されず
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• ［表］国内小豆先物＝約定高値・安値（２１日付）
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• 石油市況速報＝原油は総じて急反落、円高進展で当限を除き４ケタ安
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