日中取引開始後、原油の2025年9月限は下落。夜間取引の安値付近でもみ合って いる。 石油輸出国機構(OPEC)プラスの舵取り役であるサウジアラビアは原油安を許容 可能との認識を示したという。サウジなど協調減産を実施している8カ国は先月から減 産の巻き戻しを急いでおり、サウジ以外も原油安を受け入れている可能性が高い。世界 最大級の産油国であるサウジアラビアとは異なり、生産量が限定的な産油国にとって原 油安は受け入れがたいと思われるが、いくらニュースを見渡しても、原油価格の下落に 対する不平不満は見当たらない。OPECプラス全体として、原油安を受け入れてシェ ア拡大を目指す方針で一致しているのだろうか。とりあえずは来週5日の産油国会合を 確認したい。 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.14ドル高の58.35ドルで推 移。本日これまでのレンジは58.10〜58.46ドル。 原油9月限の予想レンジは5万3000円から5万4000円、ガソリン先限は8万 6500円から8万7500円、灯油先限は8万6500円から8万7500円。 MINKABU PRESS
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