1日前引けの日経平均株価は前営業日比196円32銭高の3万6241円70銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億6792万株、売買代金概算は2兆2028億円。値上がり銘柄数は590、対して値下がり銘柄数は974、変わらずは69銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は朝方から買い優勢の展開となった。前日の米国株市場でNYダウが朝安から大きく切り返し7日続伸して引けたことで、投資家のセンチメントが強気に傾いている。好決算を発表した米マイクロソフト<MSFT>とメタ・プラットフォームズ<META>が時間外で大きく買われたことも追い風となった。ただ、日経平均は上値も重くわずかにマイナス圏に沈む場面もあった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、上値では利益確定の売り圧力も拭えない。日経平均は前引け間際に水準を切り上げ、結局200円近い上昇で前場の取引を終えている。個別株でみると中小型株に下げる銘柄が目立ち、プライム市場の6割の銘柄が下落している。 個別では売買代金トップのディスコ<6146>が高く、アドバンテスト<6857>も水準を切り上げた。フジクラ<5803>も堅調な動き。日立製作所<6501>が頑強な値動き、リクルートホールディングス<6098>も買われた。シンプレクス・ホールディングス<4373>が値上がり率トップに買われ、住友ファーマ<4506>も物色人気。JR東海<9022>にも投資資金が流入した。半面、東京エレクトロン<8035>が安く、村田製作所<6981>は急落となった。商船三井<9104>も下値模索が続いている。サンリオ<8136>も軟調。大塚商会<4768>が大幅安、関西電力<9503>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS
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