●レビュー原油、需給緩和見通しで戻り売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 7日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.02ドル安の58.07ドル。改め
て需給緩和見通しを織り込む動きが優勢になり、下値模索の展開になった。米中通商協
議の開催予定が伝わっているが、原油相場を押し上げる動きは一時的だった。目新しい
売買材料もなかったが、需給緩和見通しの織り込みが優勢だった。米エネルギー情報局
(EIA)発表の米原油在庫は、前週比203万バレル減となったが、影響は限定的だ
った。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。