−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/ 6) 3240.7 3270.4 3220.1 3247.8 + 19.8 (25/ 8) 3270.0 3298.5 3248.8 3275.9 + 19.8 銀 (25/ 7) 3280.0 3343.5 3268.0 3310.5 + 47.6 (25/ 9) 3308.5 3374.0 3301.5 3341.0 + 47.7 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 242,443 381,812 440,560 (+ 382) 銀 50,638 66,863 137,944 (+ 416) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,240.43 - 269.67 前日 148.45/47 1.1087/89 ・ナスダック 19,010.09 + 301.75 本日 147.43/44 1.1193/95 ・10年米国債利回り 4.47 + 0.01 ・NY原油 (25/ 6) 63.67 + 1.72 ・SPDR保有金残高 939.09 + 1.15 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が19.8〜21.4ドル高、中心限月の6 月限が19.8ドル高、銀が47.2〜48.3セント高、中心限月の7月限は47. 6セント高。 金6月限は反発。時間外取引では、アジア時間の午後からドルの反落を受け、買い優 勢となった。欧州時間に入っても堅調地合いを引き継ぎ、30ドル超の上昇を維持して 推移。日中取引では、4月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想より弱い数字とな ったが、前半の取引で上げ幅を失った。中国政府による対米報復関税引き下げは14日 から実施との報道が弱材料視されたもよう。 その後、ドルが対ユーロ中心に軟化すると、買いが喚起され、再上昇となった。後半 から終盤は米長期金利の上昇が圧迫要因となり、戻り売り圧力が強く、帳入値で上げ幅 を縮小した。 銀7月限は反発。時間外取引からは反発し、欧州時間で50セント超の上げ幅を維 持。日中取引の開始後、上げ幅を縮小したが、金の再上昇に支援され、前日の下げ幅を 大幅に上回る上昇となった。 5月12日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比15万3359オンス増の 3927万0532オンス、銀は123万8348オンス減の5億0348万1115 オンス。 今日の材料 ・13日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は小幅続伸、5.63ポイント高の3374.87ポイント。 ・欧州株はまちまち。英FTは不動産株や公益株が低調だったほか、決算内容が嫌気さ れた銘柄が売られたのも相場の重しとなった。独DAXは米中の貿易摩擦に対する懸 念後退を背景に買いが優勢。 ・4月の米消費者物価指数(CPI) 結果 0.2% 予想 0.3% 前回 -0.1%(前月比) 結果 2.3% 予想 2.4% 前回 2.4%(前年比) 結果 0.2% 予想 0.3% 前回 0.1%(食品・エネルギー除くコア・前月比) 結果 2.8% 予想 2.8% 前回 2.8%(食品・エネルギー除くコア・前年比) ・米国時間の序盤に中国政府による対米報復関税引き下げは14日から実施との報道。 ・トランプ大統領、FRBに改めて利下げ要求 トランプ大統領は「FRBは欧州や中国が行ったように金利を引き下げなければなら ない」と主張。大統領は、「インフレは見られず、ガソリンやエネルギー、食品な ど、ほぼ全ての価格が下落している」と自身のSNSに投稿した。 「パウエル議長はなぜ遅すぎるのか?」とも述べている。 ・ドルは反落。ドル円は1ドル=147円台半ばまで下落。ユーロドルは1ユーロ=1.194 ドルで上値を抑えられたが、堅調に推移。前日のレンジ内での高下で往って来い。 MINKABU PRESS
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