ロンドン序盤はドル買いに調整、ドル円１４４円台前半に押し戻される＝ロンドン為替

ロンドン序盤はドル買いに調整、ドル円１４４円台前半に押し戻される＝ロンドン為替

　ロンドン序盤は東京午前のドル買いの動きに調整が入っている。ドル買いの背景には、ウィリアムズＮＹ連銀総裁が「インフレが中銀目標から乖離し始めた場合、中銀は比較的強力に対応する必要がある」とインフレ警戒および対応を示唆したことがあった。ドル円は143.85近辺を安値に144.77近辺まで上昇した経緯がある。しかし、東京午後には高値付近が上値抵抗となり、一段の上昇は抑制された。ロンドン時間に入ると米債利回りの上昇も一服、ドル円は144円ちょうど付近まで押し戻される場面があった。欧州株や米株先物・時間外取引が軟調に推移していることもドル円の上値を重くしている。

USD/JPY　144.17

• ポンドドルは再び上昇との指摘　裁判所の判断を巡る不透明感が米国売りに繋がる＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  05/30(金) 02:39
• 円は上昇の可能性　日本の超長期債利回り上昇でも日銀の姿勢変わらず＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  05/30(金) 01:57
• ドル円、１４４円台前半まで下げ拡大　上げを維持できず＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  05/30(金) 00:48
• ドル円、上げ維持できず失速　１４４円台半ばまで急速に下落＝ＮＹ為替序盤
  為替

  NEW

  05/29(木) 22:32
• ドル指数が低下、１０日線を再び下回る＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  05/29(木) 21:53