原油相場の関心は地政学リスクから需給環境にシフトしているが、65ドル水準で売 買が交錯している。7月6日に石油輸出国機構(OPEC)プラス会合が予定されてい るが、これまでと同様に8月も日量41万1,000バレルの減産縮小を合意するとの 見方が強い。ただし、実際に41万1,000バレルの供給増が実現するのかは不透明 感も強い。また、米原油在庫が急減中だが、今週も米原油在庫は減少予想になってい る。国際原油需給の緩和見通しが強いが、一方で米原油在庫のタイト感が大きな値崩れ を阻止する構図になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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