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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
RSS3 TSR20
2025/07 2025/12 2026/06 2025/08 2026/07
311.6 + 2.7 314.8 + 1.5 310.0 + 2.0 234.0 0.0 235.0 0.0
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上海ゴム9月限 14,405 + 400 (午後3時40分時点)
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【市況】
ゴムRSS3号は、軒並み高。寄り付きでは、上海夜間の大幅高を映し、買いが先行
した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが夜間取引の上げ幅を縮小したことから、売
り物がちの展開となり、7月限がマイナスサイドに沈んだ。だがその後、上海ゴムが再
び地合いを引き締めたことから、しっかりと推移した。TSR20は出来ず。
大引けのRSS3号は、前営業日比1.0〜4.4円高、活発限月の12月限は同
1.5円高の314.8円、期先26年6月限は同2.0円高の310.0円、総出来
高は615枚、TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は同375〜390
ポイント高、総出来高は59枚。
【産地相場は小動き】
産地相場は、小動きとなっている。7月9日のタイ南部の天然ゴム主要積み出し港の
ソンクラ渡しのオファー価格は、前営業日比0.30バーツ安の72.01バーツが提
示されている。タイオファーは。6月6日以降、72〜73バーツ台を中心として値動
きが続いている。
ゴムのファンダメンタルズをみると、特に目立った変化はない。今年は天候も通年通
りとの予想となっており、天候不順からの供給不足の可能性は低い。目先、手掛り材料
難からのレンジ相場が続く可能性がある。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
シンガポールゴム市場は、RSS3号は買いが先行し、2.1〜6.2セント高。T
SRは20は午前中から買いが先行し、午後になると一段高となり、2.0〜3.9セ
ント高で推移している。
上海ゴムは大幅高。中心限月の9月限は、夜間取引から買いが先行し、前営業日比3
20元高の1万4325元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、高寄り後に地合い
を緩める場面があったが、中盤以降はしっかりとした展開になっている。
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