東京時間17:35現在 香港ハンセン指数 24825.66(+326.71 +1.33%) 中国上海総合指数 3534.48(+17.66 +0.50%) 台湾加権指数 23383.13(+269.85 +1.17%) 韓国総合株価指数 3188.07(-4.22 -0.13%) 豪ASX200指数 8757.18(+118.15 +1.37%) インドSENSEX30種 81714.13(-545.11 -0.66%) 18日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇や米中摩擦緩和への期待感などを背景にアジア株は買いが広がった。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)の好決算もハイテク関連株の上昇につながった。台湾株はTSMC主導で大幅続伸。豪州株も大幅続伸。前日の豪雇用統計が弱く、8月の豪中銀(RBA)の政策会合での利下げ期待の高まりが買いにつながった。 上海総合指数は続伸。銀行大手の中国農業銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、化学品メーカーの万華化学集団、医薬品メーカーの四川百利天恒薬業が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、電子機器メーカーの華勤科技が売られた。 香港ハンセン指数は大幅反発。保険大手の中国人寿保険、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、電子商取引のJDドットコム、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、医薬品メーカーの石薬集団、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われた。 豪ASX200指数は大幅続伸。金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、小売会社のウールワース・グループ、バイオテクノロジー会社のメソブラスト、ソフトウェア会社のブロックが買われた。
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