週明けのトウモロコシ相場は上値の重い展開になった。前週は短期的な下げ過ぎ感、 産地高温予報を手掛かりに安値修正を進めていたが、上げ一服となっている。産地では 広範囲にわたる降雨が続いており、ホット・アンド・ドライ型の深刻な生産障害は発生 しないとの楽観的な見方が優勢になっている。21日引け後に米農務省(USDA)が 発表した作況報告で「良」以上の比率は、前週の74%から変わっていない。土壌水分 がやや不足しているネブラスカ州も含めて、極端に悪い数値が報告されている州は見当 たらない。改めて豊作見通しを織り込むのか、豊作見通しに上値を圧迫されつつも 400セント水準では下げ渋るのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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