【これからの見通し】米欧合意、米中は延期、関税関連は落ち着く 週後半には日米金融政策会合に米雇用統計 今週は比較的穏やかな展開となっている。米欧の貿易合意が発表され、さらに中国との交渉は3カ月間の延期となった。表面的には対立の構図は薄れており、市場にとっての不透明感や不確実性は後退する格好となっている。 また、週後半には日米金融政策会合が予定されるほか、金曜日には米雇用統計発表が控えている。月末を挟んだ週でもあってフロー主導の展開になりやすい。週明けは積極的な取引を仕掛けにくい状況となっている。 この後の海外市場で発表される経済指標は乏しい。香港貿易収支(6月)、インド鉱工業生産指数(6月)、メキシコ雇用統計(6月)、メキシコ貿易収支(6月)など主要通貨にとっては注目度の低い指標発表に限られる。 金融当局者の発言イベント予定としては、エスクリバ・スペイン中銀総裁の経済フォーラム出席がある程度。FRBはブラックアウト期間となっている。NY時間には、米2年債入札(690億ドル)、米5年債入札(700億ドル)などが実施される。 また、きょうは自民党で「両院議員懇談会」が開催される。石破首相・総裁の去就にどのような影響を与えるものとなるのか。関心度は高いものの、相場がどう反応するのはか不透明だ。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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