●今夜のシナリオ金、雇用統計後の買い圧力=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは3430ドル台中盤で小幅高になっている。7月雇用統計の余波が続
き、米金利低下・ドル安環境が続くと、金相場の上昇も続く可能性が高まる。3450
ドル突破を試す可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性に対する懸念
を強めるような動きがみられると、急伸対応を迫られる可能性もある。一方、安値から
は100ドル超の急伸地合になっており、過熱感が意識されると調整売りで上げ一服と
なる。7月PMI、ISM非製造業指数がイベントリスクになる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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