アジア株 総じて上昇、上海株は続伸

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間17:49現在
香港ハンセン指数   24910.63(+8.10 +0.03%)
中国上海総合指数  3634.00(+16.40 +0.45%)
台湾加権指数     23447.36(-213.23 -0.90%)
韓国総合株価指数  3198.14(+0.14 +0.00%)
豪ASX200指数    8843.67(+73.27 +0.84%)
インドSENSEX30種  80598.81(-111.44 -0.14%)

 6日のアジア株は総じて上昇。アジア株はこのところの堅調な地合いを引き継いで、おおむね買い優勢で推移した。米中の通商協議が進展するとの期待感も買いにつながったもよう。
   
 上海総合指数は続伸。銀行大手の中国農業銀行、石炭会社の陝西煤業、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、航空機メーカーの中航沈飛が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅続伸。電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)が買われる一方で、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は続伸。石油・ガス会社のビーチ・エナジー、バイオテクノロジー会社のメソブラスト、物流会社のキューブ・ロジスティクス・ホールディングス、バイオ医薬品会社のテリックス・ファーマシューティカルズ、保険会社のQBEインシュアランス・グループが買われた。

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