8日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.50セント安の405.50セン ト、小麦先物相場は同4.00セント安の535.00セント、大豆先物相場は同 6.25セント安の987.50セントとなった。改めて豊作見通しの売りが優勢だっ た。前日は安値修正の動きがみられたが、更にショートカバーを入れるような動きは見 送られた。トウモロコシは良好な輸出環境も確認されているが、上値の重さが維持され ている。天候リスク不在の状況が、穀物相場全体の上値を圧迫している。 11日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.25セント高の407.75セン ト、小麦先物相場は同0.50セント高の535.50セント、大豆先物相場は同 23.75セント高の1011.25セントとなった。12日に米農務省(USDA) 需給報告の発表を控え、安値修正の動きが優勢になった。これまで豊作見通しで大きく 売り込んできたことに対する反動安になった。また、大豆に関してはトランプ米大統領 が中国の輸入拡大を期待すると発言したことも材料視され、一気に1000セント台を 回復した。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。
指数名 | 現在値 | 前日比 |
---|---|---|
日経平均 |
{{n_ttf.close}}
({{n_ttf.time}})
|
{{n_ttf.side_merge_str}}
|
TOPIX |
{{topx.close}}
({{topx.time}})
|
{{topx.side_merge_str}}
|
NYダウ |
{{dji.close}}
({{dji.time}})
|
{{dji.side_merge_str}}
|
米ドル/円 |
{{jpy_x.close}}
({{jpy_x.time}})
|
{{jpy_x.side_merge_str}}
|
WTI原油 |
{{vnm_two.close}}
({{vnm_two.time}})
|
{{vnm_two.side_merge_str}}
|
NY金 |
{{vcm_one.close}}
({{vcm_one.time}})
|
{{vcm_one.side_merge_str}}
|
グロース250 |
{{mthr.close}}
({{mthr.time}})
|
{{mthr.side_merge_str}}
|
上海総合指数 |
{{ssec.close}}
({{ssec.time}})
|
{{ssec.side_merge_str}}
|