19日前引けの日経平均株価は前営業日比61円99銭安の4万3652円32銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億2455万株、売買代金概算は2兆7123億円。値上がり銘柄数は910、対して値下がり銘柄数は635、変わらずは75銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は強弱観対立のなか、日経平均は上下に不安定な値動きとなった。前日の欧州株市場が高安まちまちだったこともあり、ここ急ピッチの上昇でスピード警戒感が意識されていた東京市場でも上値が重い展開となっている。朝方は高く始まったものの、その後は利益確定売り圧力が表面化し下値を探る展開に変わった。売買代金上位の主力銘柄にポジション調整の売りが目立つ。しかし、押し目形成場面では出遅れた向きの買いが入り、再びプラス圏に切り返す場面もあった。結局、前引けは60円あまりの下げで着地している。 個別では売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984>が10営業日ぶりに反落したほか、サンリオ<8136>も大きく利食われた。フジクラ<5803>も軟調。IHI<7013>が値を下げ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも冴えない。楽天銀行<5838>が大幅安、フージャースホールディングス<3284>も大きく下値を探った。半面、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>などが買い優勢、トヨタ自動車<7203>もしっかり。良品計画<7453>も上昇した。中外製薬<4519>も高い。アステリア<3853>がストップ高カイ気配に張り付いているほか、あすか製薬ホールディングス<4886>も急騰した。 出所:MINKABU PRESS
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