アジア株 軒並み上昇、上海株と香港株は大幅続伸 東京時間17:31現在 香港ハンセン指数 25829.91(+490.77 +1.94%) 中国上海総合指数 3883.56(+57.80 +1.51%) 台湾加権指数 24277.38(+512.91 +2.16%) 韓国総合株価指数 3209.86(+41.13 +1.30%) 豪ASX200指数 8972.41(+4.99 +0.06%) インドSENSEX30種 81725.44(+418.59 +0.51%) 25日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。前週末のジャクソンホールでの米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて、早期の利下げ期待が高まり、米国株は大幅高となった。この流れを受けてアジア株も買い優勢で推移した。上海株は大幅続伸。10年ぶりの高値を付けている。香港株も大幅続伸。米国株の大幅高を好感して上昇した。 中国大陸市場で上海総合指数は大幅続伸。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われた。 香港ハンセン指数は大幅続伸。インターネット・サービス会社の網易、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が買われた。 豪ASX200指数は小反発。ほぼ変わらず。探鉱採掘サービス会社のフォーテスキュー、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、道路建設会社のトランスアーバン・グループが買われる一方で、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが売られた。 MINKABU PRESS
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