東京時間17:47現在 香港ハンセン指数 24998.82(-202.94 -0.81%) 中国上海総合指数 3843.60(+43.25 +1.14%) 台湾加権指数 24236.45(-283.45 -1.16%) 韓国総合株価指数 3196.32(+9.16 +0.29%) 豪ASX200指数 8979.97(+19.45 +0.22%) インドSENSEX30種 80201.06(-585.48 -0.72%) 28日のアジア株は総じて上昇。上海株は続伸。半導体関連株やハイテク株を中心に買いが広がった。香港株は続落。美団(メイトゥアン)は大幅な減益が嫌気されて急落。ネット関連株を中心に売りに押された。 上海総合指数は続伸。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、衛星通信・放送サービス会社の中国衛通集団が買われた。 香港ハンセン指数は続落。石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)が買われる一方で、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)、電子商取引のJDドットコム、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車が売られた。 豪ASX200指数は小幅続伸。医薬品販売会社のシグマ・ヘルスケア、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、不動産開発のセンターグループが買われる一方で、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが売られた。
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