●短期見通しゴム、ボックス相場下限の攻防=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 8月に続いて9月も方向性が定まらず、持高調整に終始している。ただし、310円
を一時下抜き、ボックス相場の下限に到達している。新規売買材料が乏しい投機色が強
い値動きだが、このままボックスを下抜くと300円水準が打診される。8月7日安値
305.30円割れの有無が焦点になる。特に材料なく乱高下が繰り返されているた
め、チャート環境を重視せざるを得ない。原油、円相場などの動向はあまり重視されて
いない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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