東京時間18:04現在 香港ハンセン指数 26518.65(+359.53 +1.37%) 中国上海総合指数 3853.64(+31.81 +0.83%) 台湾加権指数 26196.73(-50.64 -0.19%) 韓国総合株価指数 3472.14(-14.05 -0.40%) 豪ASX200指数 8764.46(-81.47 -0.92%) インドSENSEX30種 81857.69(-244.41 -0.30%) 24日のアジア株は、まちまち。前日の米国株の下落などを受けて、一部の市場では売り優勢で推移した。前日のパウエルFRB議長の講演で利下げに慎重姿勢が示されたことも重石となった。豪州株は反落。今日発表された8月の豪消費者物価指数が市場予想を上回り、利下げ期待の後退が売りにつながった。金融、ヘルスケア、ハイテク関連株などの下げが目立った。上海株や香港株は反発。半導体関連株の上げが目 立った。 上海総合指数は反発。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、銀行大手の中国工商銀行、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が買われた。 香港ハンセン指数は大幅反発。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、電子商取引のJDドットコム、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が買われた。 豪ASX200指数は反落。銀行大手のウエストパック銀行、健康関連企業のアンセル、医療情報会社のプロ・メディカス、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、インターネットメディア会社のカー・グループ、物流サービスのブランブルズ、自動車用アクセサリーのARBが売られた。
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