<大豆> シカゴ大豆11月限は9月17日以降は軟化となった。17日に今月2日以来の高値 となる1052.75セントまで上昇。8月29日の高値1055セントが抵抗線とな った後、反落となり、23日に1005セントまで下落し、8月12日以来の安値まで 値を落とした。収穫開始に伴う需給緩和に加え、期待されていた中国向けの輸出が増加 に至っていないことが弱材料となった。 米中西部産地の一部で乾燥が見られるものの、9月終盤の乾燥だけに生産量に大きな 変化は見込み難い。9月末時点の四半期在庫で需給引き締まりが確認出来れば浮上の可 能性が高まるが、一段の需給引き締まりが確認が出来なければ、1000セントの節目 〜今月22日の高値1025セントでのレンジ相場で低迷を見込む。10月1日から中 国が国慶節、中秋節の大型連休に入るため、中国からの実需家の買いは低調か。 <コーン> シカゴコーン12月限は9月12日以来、430セントを上値抵抗線にしてのもちあ いが続いている。 米産地での収穫本格化の時期を迎え、おおむね420〜430セントの限られたレン ジ内での高下が続いている。需給相場期入りしたことで今後は模様眺めの雰囲気が強ま り、同値圏での高下が続く可能性が高い。 9月末に発表される四半期在庫の内容で需給引き締まりが示されると上向く可能性は あるが、大豊作が見込まれているうえ、8月12日から9月11日にかけて浮上して 目先の高値を確認した感が強いこともあり、上値は抑制されることになりそう。 MINKABU PRESS
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