トウモロコシは、400セント水準で底入れ、反発を打診する見通し。9月中旬以降 はハーベスト・プレッシャーが上値を圧迫しているが、季節要因で大きく値を崩す勢い はない。作柄環境に対して懸念の声も聞かれること、良好な輸出環境が続いていること で、改めて大きく売り込む必要性が認められていない。このまま400セント水準で下 値を固めつつ、下げ一服感から持高調整が進むと400セント台中盤が打診される見通 し。30日に四半期在庫が発表されることがイベントリスクになるが、サプライズがな ければ影響は軽微か。 大豆は、輸出需要抑制に上値を抑えられる見通し。1000セント割れからの急落リ スクは後退しているが、相場を押し上げていくテーマを欠いている。中国は収穫期でも 米国産の調達は見送る見通し。中国の買い付け再開の見通しが立つまでは、上値の重い 展開が続く見通し。中国はアルゼンチン産を優先的に調達しており、米国産輸入を回避 している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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