トウモロコシは、400セント水準で底入れ、反発を打診する展開が続く見通し。9 月中旬以降はハーベスト・プレッシャーが上値を圧迫しているが、季節要因で大きく値 を崩す勢いはない。作柄環境に対して懸念の声も聞かれること、良好な輸出環境が続い ていることが下落余地を限定する。短期上昇一服感が強まるも、このまま400セント 水準で下値を固めつつ、ハーベスト・プレッシャーの消化が進むと400セント台中盤 が打診される見通し。 大豆は、米中大豆貿易再開期待が下値を支え、1000セント水準で下げ一服感が強 まる。月末の米中首脳会談で大豆が取り上げられる見通しになっている。中国の米国産 大豆調達が再開されるのかは不透明感が強いが、貿易環境が大きく変わる可能性もある だけに、少なくとも月末に向けて大きく売り込むことは難しくなる。ただし、中国側か ら何か前向きなメッセージが出でこなければ、本格上昇までは難しい。1000セント 台前半で売買が交錯しよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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