OSEゴム相場は10月6日の295.80円をボトムに10日の315.00円まで約20 円幅の急反発となっていたが、改めて300円台中盤まで軟化している。前日は急激な 円安に支援される形で円建てゴム相場は急伸していたが、その円安圧力が一服すると上 値の重さを再確認している。上海ゴム相場は一貫して低迷状態が続いており、上昇再開 のためには円安が必要不可欠な状況になる。しかし、公明党が自公連立政権からの離脱 を表明したことで、いわゆる「高市トレード」の株高・円安圧力には一服感がみられる 状況になっている。また、週末には米中貿易関係を巡る不確実性も高まっている。円安 一服と米中関係悪化リスクがテーマ化されると、改めて下値模索の展開になりやすい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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