−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/10 2026/08 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 19,600 -450 19,413 -926 : 3,944.65 -135.46 銀 220.0 0.0 218.0 -2.0 : 4,655.00 -175.00 プラチナ 7,500 -308 6,970 -356 : 1,572.21 -48.99 パラジウム 7,100 0 7,000 -100 : 1,395.60 -48.17 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 151.98 -0.92 ユーロ・ドル相場 1.1659 +0.0030 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金が大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場 の軟調を受けて下げ幅を拡大したが、押し目買いが入ると、下げ一服となった。午後に 入ると、ドル建て現物相場の戻りを売られたことや円高を受けて一段安となった。銀は 先限が下落した。 前営業日比は、金標準、金ミニが926〜450円安、ゴールドスポットが720円 安、銀が2.0円安〜5.0円高。 推定出来高は、金が4万2058枚、金ミニが4万3051枚、ゴールドスポットが 3453枚、銀が9枚。 【金は米中の通商合意見通しが圧迫】 金先限は8日以来の安値1万9413円を付けた。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=151円台後半の円高に振れた。 米中の通商合意見通しを受けて貿易摩擦に対する懸念が後退し、金に手じまい売りが 出た。30日の米中首脳会談でまとまるとみられており、米主要株価3指数が最高値を 更新した。一方、今夜から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定さ れるとみられている。9月の米雇用統計の発表は米政府機関の一部閉鎖を受けて延期さ れたが、米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回った。労働市場の減速に対する 懸念から12月も利下げを実施するとみられており、金は手じまい売り一巡後の押し目 を買われることになりそうだ。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米中の通商合意見通しを受 けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3994.40ドルから、3982ド ル台で下げ止まると、下げ一服となったが、4018ドル台で戻りを売られた。午後に 入ると、3944ドル台まで下落した。 MINKABU PRESS
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