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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (25/12) 4045.6 4083.7 3997.4 4066.5 - 8.0
(26/ 2) 4083.9 4118.7 4032.8 4101.7 - 8.1
銀 (25/12) 5006.0 5103.5 4911.5 5052.1 - 19.0
(26/ 3) 5069.0 5167.0 4974.5 5114.6 - 19.7
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 267,763 266,911 474,390 (- 2,893)
銀 87,839 89,320 151,989 (- 5,126)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 46,091.74 - 498.50
前日 155.22/24 1.1588/89 ・ナスダック 22,432.85 - 275.22
本日 155.52/54 1.1582/84 ・10年米国債利回り 4.11 - 0.02
・NY原油 (25/12) 60.74 +0.83 ・SPDR保有金残高 1,041.43 - 2.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金は小幅続落。銀は小反落。前日比は金11.3〜7.0ドル安、銀が
22.7〜17.5セント安。
金12月限は小幅続落。時間外取引では、リスク回避の動きが強く、投げ売り先行も
ようとなり、アジア時間の終盤(欧州時間の早朝)に4000ドル割れとなった。欧州
時間は、下値を切り上げたが、軟調地合いを断ち切ることはできず、40ドル近い下落
で4030ドル台で推移。日中取引開始後は急速に戻し、序盤に前日の終値水準を回復
し、小高くなる場面があった。19日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の
公開を控え買い戻しが先行もようとなった。戻り一巡後は米追加利下げ観測の後退でド
ルが堅調に推移したことで戻り売りが強く、中盤に下げ幅を拡大した。後半から終盤に
は安全資産としての買いや、利益確定の買い戻しもあり、再度、戻り歩調となった。
銀12月限は時間外取引で70セント超の下落。日中取引は戻り歩調となり、終盤は
プラスサイドに浮上する場面があったが、帳入値は小幅安となった。
今日の材料
・18日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落
・中国上海総合指数は32.22ポイント安の3939.81ポイント。
・欧州株は下落。8月以来の大幅安となり、4日続落。エヌビディアの重要な決算発
表や米国の経済指標の再開を前に投資家はリスク資産を避けた。鉱業、銀行、自動
車関連株が特に下落。一方、不動産やパーソナルケア株が相対的に堅調で、ヘルス
ケアも上昇。
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=155.70円台まで上伸。ユーロドルは1ユーロ=1.1569
ドルまで下落し、今月12日以来の安値をつけた。
・トランプ大統領は、医療費負担適正化法、いわゆるオバマケア(ACA)の補助金
延長法案を支持しないと述べた。
・バーキン・リッチモンド連銀総裁は「企業は採用を見送ることで生産性を向上。企
業は求人1件あたり多数の応募者がいる。雇用市場はデータが示すほど強くはな
い」と報告。
MINKABU PRESS
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