過熱感解消の持高調整が一服し、上昇再開を打診する局面になる。直近1週間は米追 加利下げ期待の後退が調整売りを誘っているが、ここから米金利上昇・ドル高が進む余 地は限られており、持高調整を誘う展開にとどまる見通し。米金融政策の軸足は、引き 続き利下げ方向に変わりない。今週は19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事 要旨、20日の9月雇用統計が、利下げ期待後退の流れにブレーキを掛けるかが焦点に なる。雇用情勢の悪化が確認されると下値が固まりやすくなる。金上場投資信託(ET F)買いの再開が確認されると、上昇再開への期待感が強まる。4000ドル水準が支 持線として機能するかが打診される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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